2015-08-11 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
○公述人(伊藤正章君) おっしゃるとおり、弊社では従来から三年という期間を設けて運用しておりまして、理由としましては大きく三点あるのかなというふうに思っておりまして、まず一点目は、業務のブラックボックス化と申しますか、業務手順が担当者だけしか分からないというふうな状況になりますと、業務の指揮命令とか管理監督が停滞するということもありますので、それを回避したいというのがまず一点でございます。 二点目
○公述人(伊藤正章君) おっしゃるとおり、弊社では従来から三年という期間を設けて運用しておりまして、理由としましては大きく三点あるのかなというふうに思っておりまして、まず一点目は、業務のブラックボックス化と申しますか、業務手順が担当者だけしか分からないというふうな状況になりますと、業務の指揮命令とか管理監督が停滞するということもありますので、それを回避したいというのがまず一点でございます。 二点目
○公述人(伊藤正章君) 御質問ありがとうございます。 ほかの事例といたしましては、弊社の経理部門で受け入れていた派遣労働者の方の事例を少し紹介させていただきたいというふうに思います。 少し前の話になりますけれども、弊社の経理部門が、決算対応として専門二十六業務の財務関係というカテゴリーで派遣労働者の方を受け入れておりました。この派遣労働者の方には、試算表であるとか棚卸し表であるとか貸借対照表等々
○公述人(伊藤正章君) 皆さん、こんにちは。 本日は、発言の機会を頂戴しまして、本当にありがとうございます。 私は、トヨタ自動車人材開発部の伊藤と申します。よろしくお願いいたします。 私は、弊社内で就業いただいております派遣労働者の方の受入れに当たっての活用方針や管理ルールを策定させていただいております。本日は、派遣先企業の立場で今回の派遣法改正に関しまして意見を述べさせていただきます。 先生方